当協会ではさる6月18日(木)に企画事業部(森弘樹部長(タカセ洋菓子))主催のバスツアーを実施し、(株)マスダックと菓子工房オークウッドを訪問いたしました。
(株)マスダックは1957年の創業以来、製菓・製パン機械の開発・製造を手掛ける業界のリーディングカンパニーとして、日本のお菓子づくりを支えてこられました。また、自社で菓子製造も行い、現場で培ったノウハウを機械開発へ活かすという独自の強みを持つ企業です。
到着後、まず会議室にて会社概要や製菓機械に関する説明をしていただきました。ご紹介いただいた卓上パンケーキクッカーは、コンパクトながら高い技術が凝縮されており、店舗での焼成や出来たて商品の提供を実現できる、洋菓子業界でも活躍が期待される製品でした。
その後の見学では、工場に入る前に専用の作業着への着替え、手洗いや衛生チェックなどを行い、徹底した衛生管理体制を実際に体験することができました。安全・安心なお菓子づくりを支えるための高い意識と取り組みを肌で感じる貴重な機会となりました。 国内のみならず海外展開にも積極的に取り組まれている(株)マスダックの今後のさらなる発展が大いに期待されます。


続いて訪問したのは、当協会の理事も務められていた横田秀夫シェフのお店、菓子工房オークウッドです。
カフェやお庭、キッチンを見学させていただきました。
カフェでは桃のタルトとパイナップルココナッツスコーンをいただきながら、横田秀夫シェフのお菓子にかける熱い想いや、素材・製法へのこだわりについてお話を伺うことができました。
中でも、桃のタルトに使用されていたパータフィロについて、理想とする食感を追求する横田シェフのお話は大変興味深く、参加者の皆様も熱心に耳を傾けていました。
また、印象的だったのは、机やメニュースタンド、アフタヌーンティー用のケーキスタンド、店内やお庭に飾られている木や砂糖で作られたさまざまなオブジェの数々です。
これらの多くが横田シェフの手作りと伺い、その多才さとものづくりへの情熱に大変驚かされました。
お菓子だけでなく、空間全体でお客様を楽しませる工夫が随所に感じられました。








このたびはご多忙の中、貴重な見学の機会と温かいおもてなしをいただきました株式会社マスダックの皆様、オークウッドの皆様に、心より御礼申し上げます。
ご参加された皆様も誠にありがとうございました。
来年もバスツアーを開催予定です。
会員、一般、どちらも参加可能で、東京都洋菓子協会の会員の方には一足早く会報誌ガトーとともに案内させて頂きます。
是非よろしくお願いいたします。
